こんにちは、ノオトです。
新人ERP導入コンサルに向け、基本的なことを書いていきたいと思います。
気になるERP導入コンサルタントの年収
これまでの年収の推移を簡単にまとめてみました。

新卒で人材会社に入社。そのころリクルートやエン・ジャパン、インテリジェンスなどの人材系が全盛期でしたから。いろいろな仕事を見たい、いろんな人と話したいという志望動機で入社しました。
ある程度人材営業でも成果をだしたあと、転職しERPコンサルタントになりました。
人材系で支援していた人がたまたまERPコンサルで、単価も高く人物も魅力的。「この人みたいになりたい」と思い、志望動機を作ったことを覚えています。
そこから5年の経験を積み、ERPパッケージの海外展開も担当するようになりました。
完全に自慢ですが、某国産パッケージの海外初導入事例を作りました。
給料は右肩上がりで、上がり続けています。新卒の時から比べると3倍になりました。
もともとハイスペックだったんじゃないの?
自分のスペックを紹介します。
国立文系
卒論は、大きな声で言えませんが、「妖怪」をテーマに書きました。
簿記3級
途中で取るのをやめてしまいました。どちらかというと野生で会計を学んだ感じです。
TOEIC750
人によっては高いといわれるかもしれません。
会話らしい会話は、まったく話せません!
こんな自分でもキャリアを築くことができました。
1,000万をめざすには、1つのモデルケースとなると思います。
闇雲に経験を増やすよりは、勝ちパターンを真似たほうが確実です。
激務なんでしょ?
そこまで激務ではありません。
どのくらいを激務というかは人によりますが。。
私は激務ではないと断言します。
その理由は3点あって
- 気遣いのできる優秀なメンバーに囲まれているから
- 方針決めや計画など、上流工程を担当しているから
- 自分の専門領域があるから
メンバー間でいいボールを渡しあえば特別誰かが激務になることはありません。いい環境は与えられるものではなく、自ら・チームメンバーと作っていくものだと思います。また、上流工程の仕事を担当しているのも1つだと思います。重要な意思決定のための資料作成や考え方の整理、リスクの説明など時間をかけてやる仕事ではないことをしています。
また、自分の負けない専門領域があるので、やれない人はなかなか成果が出ず、激務かもしれませんが私にとっては余裕を感じられます。
これらの理由から激務ではないと考えています。
(言い切れるのは、2社目時代の本当の激務を知ってるからね・・。これはまた別の機会に書きたいと思います。)