こんにちは、ノオトです。
米国株の銘柄分析をしていきたいと思います。
IBMは、6四半期ぶりに増収、クラウドコンピューティング事業が好調なIT企業です。
それでいってみましょう!
【IBM】基礎データ
会社名 | アイビーエム |
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ティッカー | IBM |
セクター | テクノロジー |
Webサイト(米) | https://www.ibm.com/ |
Webサイト(日) | https://www.ibm.com/jp-ja?lnk=m |
ISINコード | US4592001014 |
インターナショナル・ビジネス・マシーンズ(IBM)(International Business Machine s Corporation (IBM))は、コンピューター・ソリューションを提供。アプリケーション 、テクノロジー・コンサルティングおよびサポート、プロセス設計・操作、クラウド、デジタル・ワークプレイス、ネットワーク・サービスのほか、事業再生機能、戦略、デザインソリューションを提供する。世界各地で事業を展開
Bloombergより引用
【IBM】株価チャート

周りのテクノロジー株が好調な中、IBMは低めの株価を推移しています。
といっても、高配当株なので、心配することはありません。逆に各10年を見て低い水準にいることはチャンスでもあると言えます。
配当再投資戦略をスタートさせるには、ちょうどいい銘柄です。
【IBM】業績

2011年度をピークに6年連続下降気味、直近4年程は80,000mil$を推移しています。
2011年度と2017年度を比較すると、7年で25%の売上が落ち込んでいます。
これは、ビジネスモデルをクラウドやAI(人工知能)といった市場拡大が見込める最新テクノロジーにシフトチェンジしようとしているためです。
その結果、大部分を占めていた既存事業の売上が落ち込み、5年6ヶ月(22四半期)連続で前年同期比の売上が減少を続けていました。
純利益はというと、こちらもパッとしません。やや下降気味と言えるでしょう。
粗利率は50%を推移しています。
【IBM】配当金

配当金はきれいな右肩上がりです。
【IBM】配当性向

【IBM】EPS&BPS

【IBM】キャッシュフロー
