こんにちは、ノオトです。
今回は、Excel2016 for Macをガチで仕事で活用するためにExcel複数起動の方法を書きます。
本記事のテーマ
Macユーザに向けて、「複数Excelファイルを立ち上げる方法」について書きます。
本記事の信頼性
本記事を書いている私はこんな経験があります。
・プライベート含めMac歴5年
・仕事でMac Book Proをガチ利用
読者へのメッセージ
Macで、ガチコンExcel分析をするときは、複数立ち上げるのがおすすめです。
それでは、いきましょう。
解決したい問題
複数ファイルを立ち上げているとこんな問題が発生します。
- EXCELが遅くなる
- EXCELが固まる
- EXCELが落ちる
原因はいろいろあると思いますが、リモート会議が増えた今、ビデオ会議中にExcelが落ちたら目もあてられません。(経験済)
前提となる環境
・Mac Book pro 13インチ
・Excel for Mac 2016
原因
複数のFileを同時に開いたり、シート数の多いファイルを開いたり、参照関係があったりすると1つ1つの処理に時間がかかるからです。
解決方法
①Automater を起動
②アプリケーションを選択
③シェルスクリプトと検索
④”シェルスクリプトを実行“を右にドラック&ドロップ
⑤下記のスクリプトを記載(コピペでOK)
open -n /Applications/“Microsoft Excel.app”
※注意:Microsoft Excelのように、間にスペースがあるアプリを起動する場合は、“”で囲みます。
⑥保存
デスクトップでもどこでもいいです。
名称も、好きにつけましょう。私は「EXCEL複数起動」としました。
あとは、作成したファイルを起動するだけです。DockのExcelアイコンが2つになれば成功です。
まとめ
Excelを複数起動することで、下記の事象が発生しても、もう片方の立ち上げたEXCELでは影響なく動かすことができます。
- EXCELが遅くなる
- EXCELが固まる
- EXCELが落ちる
ぜひ、お試しください!