こんにちは、ノオト(@knowledge_notes)です。
Mac版Excelで、データ分析をしていると時折このエラーに遭遇します。
エラーメッセージが消えるまで、Excelが固まるのでエラーが出ると業務効率ガタ落ちです。
本記事のテーマ
Macユーザに向けて「エラーメッセージの対処方法」について書きます。
本記事の信頼性
本記事を書いている私はこんな経験があります。
・Excel for Macを使って日々データ分析
・外資IT勤務
・MacBook歴10年
読者へのメッセージ
こういうエラーを放置すると、効率がた落ちです。できれば解決し2度と出ないような対処をしたいと思っています。
今日は、下記のエラーの対処方法について解決策をメモします。
それでは、いきましょう。
エラーメッセージ
今回解説するエラーメッセージについて解説します。
エラーメッセージ
エラー症状
こういった症状がみられます。
・エラーメッセージがでて「OK」の選択を求められる
・「OK」を押せば消える
「 フォントの種類が最大数を超えた エラー」の被害報告
こちらのエラーは、OKを押せば消えるため業務に対する被害は少ないです。
一方で、根本原因を解決しない限り再発するので注意が必要です。
再発する…
原因
「 フォントの種類が最大数を超えた 」エラーについて、原因を解説します。
原因を一言で
簡単に言うと、拡張子.xlsになっていて、古いファイルです。
原因詳細
拡張子、.xlsは、Excel 2003以前の古いVersionのエクセルです。
すべての書式の組み合わせは4000が上限です。
ページ数が多い、または複雑なレイアウトのページが多数あるなどの理由で、書式の上限を超えた際に発生する場合があります。
「 フォントの種類が最大数を超えた 」 エラー の発生環境
・Mac Book Pro 13inch(2020年)
・Microsoft office 365 for MacのExcel
私が使っているのはデスクトップ版のExcel for Macです。Office365はWeb版も使用可能ですが今回発生しているのは、デスクトップ版です。
「 フォントの種類が最大数を超えた 」 エラーの対処方法
私が、実践する対処方法は1つです。これで解決が可能です。
.xlsxで保存し直す
.xlsで保存しているファイルを、.xlsxで保存し直します。これで発生しなくなりす。
なおったぜ!
さらに効率的にMacを活用するための3つの方法
Macをさらに効率的に活用する方法が3つあります。
1最新のMacに買い替える
2Macの高速化・最適化をする
3Macを諦め、Mac上でWndowsを動かす
さらに性能のよいMacをチェックする
Mac自体の性能をUPさせるのはもちろん、最新のMacに買い替えてマシンのパワーアップを図るのはいかがでしょう。
Macの高速化&最適化を試してみる
Macの高速化&最適化を目的としてこういったソフトを試してみるのも1つの手かもしれません。
・ワンクリックでMacの不要なファイルやキャッシュを自動で削除。高速化&最適化を実現。
・Macの動作スピードを大きく改善。Mac用クリーンアップアプリの決定版。
Macに仮想デスクトップを入れて、Windows上で操作する
Windows版とMac版では同じExcelのソフトでも動作が異なります。
仮想デスクトップを使って、Windows上で、Macを動かしてみるのも今回のエラーに対応できるかどうか試してみるのも1つの方法かもしれません。
MacでWindowsを使えるソフトウェア【Parallels】
・Mac上でWindowsを使えるソフトウェア
・無償トライアル版もあり
まとめ
旧ファイル形式で、Excelを扱っている人は、.xlsxを使いましょう。