こんにちは、ノオト(@knowledge_notes)です。
Excelで#N/Aと表示されました。NAってどういう意味でしょうか。
今回解説する言葉は『NA』です。
本記事のテーマ
ビジネス用語『NA』を解説します。
本記事の信頼性
この記事を書いている私はこんな人です。
・外資系ビジネスマン
・ビジネスの場で実際に使っています。
読者へのメッセージ
英語の頭文字をとった略語がたくさんあります。なんのことか混乱しますよね。
特に新しい業界に関わった際には、知らない言葉のオンパレードです。
できればしっかり抑えていきたいので、まとめていきたいと思います。
それでは行きましょう!
ビジネスで、デキる人になるには基礎が欠かせません。その基礎の1つとしてビジネス用語理解は欠かせないと思います。特に新しい仕事・業界のことを知るには、わからない言葉のオンパレードです。できればしっかり抑えていきたいので、新しい言葉に出会ったらまとめていきたいと思います。
今回解説するビジネス用語
NA(エヌエー)
NAは、N/A、n/aという書き方もします。これらは表現は若干異なりますが同じ意味です。
NAの意味
Not Applicable
該当無しの意味
又は、
Not Available
利用不可・入手不可の意味
オックスフォードの上級学習者向け英英辞書による意味
Oxford Advanced Learners Dictionary(オックスフォード・アドバンスド・ラーナーズ・ディクショナリー)には、
と書いてあります。
順を追って解説すると
n/a abbr.(in writing)
文章中に使われる「略語」です。
1 not applicable(used on a form as an answer to a question that does not apply to you)
『該当しない』という意味です。
アンケートなどのフォーム上で、自分には該当しない質問への回答として使用されます。
2 not available
『利用不可』の意味です。
システムにおける意味
辞書に載ってませんでしたが、1つ広く使われる意味を追加します。
3 no assign
『値がない』の意味です。
プログラミングで使う場合はこちらの意味の方が多いでしょう。データを取得できない時のエラーなどに使われます。
ExcelのVlookup関数などを使うと、データを取得できないことがあります。
その際に、表示される#N/Aは、Not assignの意味です。マイクロソフトのホームページには他には、no value is availableと表記しているページもあります。
もちろん、not availableとしても意味は通じますから細かく区別して利用している人はすくないでしょう。
NAが使われる業界
一般ビジネスで広く使われています。
とくに、Excel関数のエラーとして目に入ることも多いと考えられます。
NAに関する参考図書
NAに関連するリンク
それではまた!